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2019年09月01日22:23

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「ドンナ ビアンカ」(#858)

週末はあっという間に過ぎていく。。。


書名:「ドンナ ビアンカ」
著者:誉田哲也
版元:新潮社(文庫)

「大手外食企業役員と店長が誘拐された。
 練馬署強行犯係の主人公は、一課時代の腐れ縁の刑事らと捜査に召集される。
 だが、身代金受け渡しは失敗、切断された体の一部が送り付けられる。
 やがて、捜査線上に浮かんだのは、一人の中国人女性。
 一課復帰を拒み、所轄で生きる女刑事が事件の真相を追う。。。」
ってな感じ。

おもしろかった。
この著者の本は、若干暴力の描写が過ぎる気がするけど、このシリーズはあったかい。
主人公自体が、殺しが起きた後の捜査より、殺されることを防ぎたい、っていう理由で、本庁には
行かずに、所轄で頑張ってるそうな。
よくわかんないけど、そういう生き方もあるのかな、と。
仕事に見出す意味、っていうのも、人によって違うんだろな、と。
さて、自分は仕事に何を求めるか。
同じ人でも、置かれた場面、状況によって、答えが違うんだろな。


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