もう2週間も前のこと。
新宿の小学5年生をガイド。
相変わらずというか、いつも通り遅れてバス到着。
八島では県の調査などがあって、ガイドさんのほかにも草原の先生もいた。
楽しそうだけど8時間も八島に拘束はきついな。
この後会社もあるし。
今日はガイドリーダーなのでちゃっちゃと先生と段取りをして15分遅れでスタート。
こういうとき、リーダーはいいな。
バディのガイドさんは気心知れた山梨のおばちゃん。
ちょっとグイグイ来るところがあるけど、悪気はないので制御できればやりやすい。
事前に段取りをしておいたので、後続を気にすることなく解説しやすかった。
ただ、やはりカメラマンが俺と別のガイドさんの間を行ったり来たりするので
もう少し連なって欲しいと要望が出た。
班ごとの解説は学校からの要望だし、面倒だな。
300人近い団体さんとすれ違った。
塾の仲間がたったの3名でガイドしていた。
この炎天下で100名の生徒を仕切るのは恐ろしい。俺には無理だな。
我らのグループは熱中症対策で沢水を利用してクールダウンしたり
順調に工程を消化して、車山山頂には予定時間ちょうどに到着した。
ここで弁当。ガイドは弁当が付いていないので持参。
マイケルなら交渉してくれるのにな。
弁当を食べたらリフトで下山だが、
集合写真で少し時間がかかってしまい、ゴールは5分遅れだった。
先生はこの後の予定が無いから全然遅れて大丈夫、とのんびりペースだったが
俺はこの後出勤せねばならないので、残念ながら早々に切り上げた。
担当の先生は以前は練馬区だったそうで
練馬の学校はガイドを付けないが、
新宿に来てガイド付きのハイキングに感動していた。
20名に1名くらいなら個人負担も少ないので、ぜひガイドを付けて欲しい。
自然解説はもちろん、登山のマナーを知らない人が何十人も山に入るのは問題だと思う。
何とかツアーでも添乗員がいい加減なガイドしているのを見かけるが
日本人はもう少しそういうところにカネを使ってほしいな。
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