ここ何十年もの間、メルセデスにもBMWにもまったく興味をそそられることがなくなった。メルセデスのフロントライトがタテ目からヨコ目に変わり、BMWから3.0csiモデルが消滅して以降のことだから、かれこれ40年間はそうなのだろう。デザインが悪すぎるのだ。カースタイリングに優雅さもスパルタンさも感じられなくなった。
クルマにとって、メカニズムの進展は欠くことの出来ない重要な「進化の柱」であるのは言うに及ばないが、そんな足回りをクルマに乗らずとも予感させてくれるスタイリングとボディーカラーも、なくてはならない大切なファクターである。
エンブレムを見なければ、どこのメーカーのクルマかもわからないようなクルマには興味が湧かないものだ。
画像は僕の好きだったメルセデスとBMW。
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