「ぼくたちのなつやすみ」（#849）

この夏は９連休。社会人になって初めてだな。。。


書名：「ぼくたちのなつやすみ」
著者：五十嵐雄策
版元：KADOKAWA

「久し振りに帰ってきた故郷。
　思い出すのは、とある事件をきっかけに離ればなれになってしまった子供時代の仲間たち。
　タケオ、モミジ、ウミ、カイ、そして猫のニャン太。
　ふと気付くと、ボクはなぜいか小学三年生のあの時代にやってきていて。。。
　そして、再び大事な仲間たちに出会った僕は、あの事件が起こるのを阻止するべく動き出す。
　でも、僕の記憶していたなつやすみの出来事とは少しずつズレたことが起こりはじめ。。。」
ってな感じ。

いいはなしだった。
夏休みシーズンにいいかな、と思って読んだんだが、よかった。
今の仲間も、自分にとって、大事な仲間だけど、昔の仲間も大事だよな。
子供の頃の仲間、今は連絡取ってないし、取りようもないけど、みんな元気にしてるといいな、と思うのでした。