食と性格

5日振りに帰宅した夕飯時は3人の子ども達が、私がいなかった5日間に起きたことを次から次へと同時に話し続け、他のきょうだいの言っていることはお構いなし＾＾；
私は聖徳太子ではないので同時に話されても聞き取れないのだけれど。。。

陽性が強い娘が一番喋る喋る！弟達の入るスキ等与えない＾＾；

3回の妊娠中で唯一悪阻があったのは第二子の長男の時だけ。
妊娠中殆ど食べられず体重も5キロ程減ったが、桜澤如一先生の本に「妊婦はできるだけ腹を空かせてろ」と書いてあったことを覚えていたので、無理せず食べらる時に少しのご飯を食べていた

そして生まれてきた長男は手首までスーッと伸びた、3人の中で一番長い生命線を持って生まれきて、お地蔵様のような穏やかなお米顔で、ベビーカーを押して散歩をしていると、通りすがりの人に「こんな穏やかな顔の赤ちゃんは見たことがない」と良く言われたり、「ちょっと拝ませてね」と言って長男に向かって手を合わせていくお年寄りがいたり...＾＾

中学に入って外で好き放題食べる機会が増え、人相も手相も変わってきてしまったけれど。。。
でも「三つ子の魂百まで」と親は信じている＾＾

「和」の心を作る禾（カホンカ＝穀物）中心にできた長男は3人の中で一番優しい（その分他人に流されやすいが…）

私の話も「今日ね、」と言うと「うん、どうしたの？」等と相槌を沢山打ちながらいつも一番熱心に聞いてくれる
だから、娘の話に割り込んで話そうとはしない
なので、私は娘に相槌を打ちながらも、努めて長男に話を振る

子どもがもらってきた賞状はどんな些細なものでも人目の着くリビングに飾るとその子の自信に繋がる。。。というようなことを昔どこかで読み、子ども達がもらってきた賞状はリビングの一角に娘が小学校に上がってからずっと飾っていっている

ふと見ると、私の画鋲の止め方とは違う新しい賞状が貼ってある

私は応援に行かれなかったけれど、「2位だった陸上の賞状自分で貼ったんだね」と言うと「あんな沢山貼ってある中で良く見つけたね」と嬉しそうな長男

せっかくの賞状を照れの為か親にも見せず、こっそりと、でもリビングに貼ったんだ...＾＾愛いヤツ💕

理系ばかりで物事にずばっと答えがないと納得いかない陽性な娘は昨日から富士山の麓で勉強合宿
女の子は文系の優しさ、湾曲して相手に気づかせられる表現力（陰性）を養って上げれるように納豆、豆腐、ジャガイモ、夏野菜等ビタミン、カリウム、マグネシウムが必要…と言うけれど、これら全て大好物な娘。
でもフランスでの約一年間は殆ど毎日陽性なチーズを食べていたよう
益々、陰性な食を必要としている様子でひたすら主食は麺類を自分で料理している

お肉大好きだった私と弟の子どもの頃の喧嘩は激しかった！
椅子を投げたり、時には包丁持ちだして脅したり。。。＾＾；
いつも妹が仲裁役だった

「玄米っ子は理論家」と言うが、動物性が入っていない分、うちの子ども達の喧嘩は口が激しい！
よくもまぁ次から次へと言葉が出てくるなぁとある意味感心してしまうほど、ひたすら激しい口論＾＾；

「人格と食」と言うテーマで頼まれていた原稿を先ほど書き終えたところで、ダラダラと自分の子ども達の食と性格を書き綴ってしまった

18歳、15歳、12歳の子ども達
小さい頃はただ小さいだけで可愛くて仕方なかったけれど、成長すればするほど、性格もそれぞれではっきりしてきて愛おしくてたまらない！親バカな私

食は顔も性格も病も作る
人相や手相を診ることで、病の兆候を知れる予防医学にも繋がる
明後日火曜日に小淵沢で一万人近い方の病気指導をされてきた磯貝昌寛先生の講座が開催されます！
今回は甲状腺やリンパの病気について
私達の身体、性格、病を作り、また病を改善してくれる食との関係を知ることは生きていく上での大きな知恵となります!
初めての方も大歓迎です！　　

8月6日（火）11時〜14時　5,000円（ランチ付）＠小淵沢のラ・コシナ・デ・ミナカ