仁科峠

2019年6月22日　土曜日　霧・雨・曇り・晴れ・再び霧いろいろ
　夜半に雨が降る。安物のテントは普通の雨なら浸水しない事が判った。撤収中に雨が降ると面倒な事になるのでタープを張る。張るのも張らないのも面倒だ。

　インスタントの富士宮焼きそばを食い、珈琲を飲むと雨が降り出す。やる気がなくなって横になる。ならば何の為にタープを張った？

　テントでうだうだするのも嫌になって撤収開始。雨は降り続きタープは役に立った。いちおうぎりぎり午前中に撤収完了して出発した。完全犯罪ならず。公園のような体裁の場所だから、よほど早起きしなければ誰か来る。
　風力発電機は3基あるが稼働しているのは1基のみ。自治体が管理しているから、そういう事情があるのだろう。

　雨が降ったり晴れたり霧だったりで気象条件が目まぐるしい。撮影条件としてはドピーカンより望ましいだろうか。

　仁科峠で夕日を撮影。以前にここで撮った写真が選ばれた。同じ写真になってしまわないかと懸念していたが少し考えれば判る事だ。月日が同じでなければ夕日の落ちる場所は違う。また月日が同じでも気象条件で変わる。同じ写真になる事はまず有り得ない。
　帰宅24時7分