mixiユーザー(id:16919049)

2019年06月15日01:56

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胸突き小手返し

前回のものは腰の切り返しのみで行うものでした
今回は行書っぽく一歩離れます
分解しての説明はおかしいのですが、敢えて ということで

 左相半身
90度横を向き拳をかわす
左手を上から相手の拳にのせる
 持たない、持とうとしない  放っておけば五指は締まっていきます
 この時点では肘から拳の間のどこでも構いません
 肘は体側に付くぐらい 離れないようにして下さい
右上腕部を動かさない様にして、左足を支点にして90度右回り
 相手と同じ方向を向く
 右前腕部で相手の腕を押さない様に
 蝶番が開くような感じです
右手を下から相手の拳に添えて、右足を支点に身体を左回転
 手を動かして小手返しを極めるのとは違うと思う
 体の回転力を相手の拳に伝える 感じなので相手の拳を“優しく包み込む”

 小手返し
座技半立ち の小手返しを想像してもらうと解り易いと思います
相手の身体を崩して、拳を振り回して、小手返しを極める
立って行うようにできるでしょうか?
かわす、回る、極める 全てが最小限の動きで行われているのではないかと思います
踵座の状態は行動の自由が制限されるます
不自由な状態で小手返しが出来るのは無駄な動きを削いだものではないでしょうか?
 技術的?なことについて
包み込む は皮膚を押し付けない程度に密着している感じです
軽く動かせば数ミリ程度は自在に動かせる状態です
拳を包み込み、腰を捻り始める と
 相手の拳の皮膚が進行方向に対して螺旋を描くように皮膚が伸ばされます
 触覚として頭に認知させずに、身体だけに認知させる 感じでしょうか
 これだと頭が理解する前に身体が動きます
 事実として身体が動かされていますから、本能?の部分に訴えかけています
 拳を握りこめば、自身の動きが鈍くなるのと相手の反発力を受けることになります
 なので可能な限り 軽く持つ又は包み込む が肝要になります
小手返しは引っ掛ける方の手が大事
 小手返しは相手の拳を丸め込む感じです
 曲げる とは違います 曲げて潰す感じだと甲を押し込むことになります
 つまり、肩口の方へ押し込むことになり相手は安定した姿勢となります
 引っ掛けた方の手を下げて、相手を崩し、反対側の手で蓋をして下ろす感じです
あとは自分の癖を知ることです
 私は下を向くと腰を引いて、相手と離れてしまいます
 難しいと思いますが、自分がどの様に動いているかを知ることは大事です
 また、それをどの様な意識で持って行っているかを考えることも

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