桜の花に見る大和撫子性

発生学で言うと肺は消化器官で、腸とも関係している。
大阪で食べ過ぎてしまい、腸が詰まり、扁桃腺が腫れて喉が痛くなった。
腸を空っぽにして休ませてあげる為断食。24時間全く飲食せず。
体調を崩したら、その症状に対して「薬を取る」ように、「プラスの療法」ではなく、「抜く」という「マイナスの療法」を行うことが染みついている子ども達。
私自身も子どもの頃からそのように育ったから、何かあるとまずは食を「抜く」。
激痛だった喉の痛みはすぐに引いたが、東京でクラスや予定が続き、また食べ過ぎていたから、咳や鼻水が残って長引いていた。
そして、一昨日は山梨で「マクロビオティックとカタカムナとマクハヒ」の講座。
3時間半休憩なしで喋りっぱなし。
その後、Zoomでハワイ島と打ち合わせ。
で、声が潰れてしまって、今はハスキーボイス(;^ω^)
でも体は元気で、今朝も8時半からピラティスにフラにこれから空手と行ったり来たりの移動中、「倒れても花咲かせてるよ〜」と長男が言っていたうちのすぐ上の桜の木が目にとまった。

昨年の暴風で倒れ、切られてしまったけれど、残った切り株からこの春も花を咲かせている
桜のその木に「大和撫子性」を感じた。
周囲は陰性で芯に凛とした陽性を持っているような...

「美智子様が作られたお妃象がどう変わっていくのか...」とテレビでコメントしている人がいたが、「日本の女性の今後の生き方」を良く考える。
やはり全ては必然なのか、そんな今年に入ってすぐにハワイ島の小池マナさんから女性が日本の大地と繋がる為のリトリートのお話がきて、来月はハワイ島からのMelia先生と小池マナさんのリトリートや地元の方ようのワークショップが小淵沢のうちで開催される。

「マクロビオティックをやっていたら必ずカタカムナに突き当たるよ」と、故石田英湾先生に15年程前に言われて以来、愉しくて愉しくて仕方がなくカタカムナ・マクロビオティックの学びを深め続けている。
一昨日もカリフォルニアやハワイ島やスペイン、北海道等からSkype受講して下さったり、東京やカリフォルニアからDVD受講をして下さった方から、
「今日はどうもありがとうございました。大変興味深い内容で、さらにこれからまだまだ勉強できることがたくさんありそうでワクワクしました！」
「Skypeでの受講は遠方のワタシにとってとてもありがたいものです。可能性が開けた感じです。今後も愉しい講座の企画を期待してますね。今日は日本人の女子に生まれたことに改めて感激でした細胞がぶるっとする感じでした」
「今日は深くて面白く、またじっくり何度でもお聞きしたい内容でした。またぜひ、お話をお聞きしたいです」
等のご感想を頂いた。

ワクワクして頂けるのが一番！

海老原よしえさんが歌って下さり、舞の練習をさせて頂いていた
「天のこと（言）は（葉）と　地の音おりて　届けよアワのうた〜♪」が頭の中でリピートしている美しい日本の春の午後