金曜日の夜って幸せだよなぁ。
書名:「さよならドビュッシー」
著者:中山七里
版元:宝島社(文庫)
「ピアニストを目指す主人公、16歳。
祖父と従姉妹と共に火事に遭い、ひとりだけ生き残ったものの、全身大火傷の大けがを負う。
それでもピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。
ところが周囲で不吉な出来事が次々起こり、やがて殺人事件まで発生する。。。」
ってな感じ。
音楽の部分の描写がうまい。
クラシック音楽なんて聴かないけど、ピアノが聞きたくなった。
読んでるだけで、聴こえてくる気がした。
CDラックの奥の方から、昔買ったやつを引っ張り出してきたけど、期待してた程、自分の中に響かない。
やっぱり生で聴くのが一番なのかな。聴いたことないけど。。。
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