なんか間があいちゃったな。
書名:「ギンカムロ」
著者:美奈川護
版元:集英社(文庫)
「花火には二つしかない。
一瞬で消えるか、永遠に残るか。
幼い頃、花火工場の爆発事故で両親を亡くした主人公は、高校卒業後、一人東京で暮らしていた。
ある日、祖父から電話があり、四年ぶりに帰郷する。
そこには、花火職人として修行中の女性がいた。
十二年前に不幸な出来事が重なった。
それぞれが様々な思いを抱え、苦しみ、悩み、葛藤していく。
花火に託された想いとは。。。」
ってな感じ。
いい話だった。
ミステリ的な要素もあって、それもまたいい話に繋がっていく。
ドラマにしたら面白いと思う。
いい話だった。
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