母性に捧ぐ

昨夜ご連絡頂いて、入院中のお子さんの為に私に効果的にできることは...と一生懸命考えて、着付け教室の後なら時間作れる！と思い、急遽今日の午後うちにいらして頂いて玄米クリームを一緒に作った

朝から玄米を炒って4時間炊いて、午後にいらしたその方と一緒に絞って...

全身麻酔手術後の家族、癌で寝たきりだった方、脳梗塞で倒れた6歳の女の子...その都度誰かと一緒に玄米クリームを作って、その力に救われた

久々の玄米クリームを作り終えると、今度は息子の学校から電話
息子が発熱したから迎えに来て下さいと

息子を迎えて帰宅すると、カリフォルニアの方からメールが来ていて動画のご紹介

沖縄の政治活動家の講演会の最後に、桜澤如一先生の「母性に捧ぐ」の詩の朗読

病気したって、発熱したって、母がやるべきこと、できることは食事を作ること

家庭の台所を母が担い、掌伝わる食事を家族に提供し、その食べ物で出来た心身を持った家族が社会に出て社会を作っていく
そしてその社会はまた母に戻ってくる
「かみさん」＝「神さん」

と、いつもマクロビオティックのクラスの中でお話させて頂いているのに、私はいつも勝手ばかり言っている母に改めて感謝