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2019年02月27日05:04

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ポタリング、フランスまで

カールスルーエからフランスの一番近い町まで約20km。家から自転車で行ってもその位だが、ライン川の向こう岸までトラムで行って、そこから自転車で川沿いに行く。そういえばトラムに自転車を持ち込むのはタダである。
川岸のサイクリング道というのは本来護岸のために作ってあるはずで、これは荒サイとかでも同じだろうと思う。大体平坦なのでロードバイク乗りが多い。
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つぶやきに書いた砂利取り場、日曜は静かだが平日はトラックなどが入って来るに違いない。採石場内を自転車道が通過しているというのは案外珍しいかも。
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線路が見えると嬉しくなる変態なので砂利を積むための線路が見えたときは即急停車しました。ここは再訪の必要あり。
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川岸の道というのはどこでも大体似たような感じですね。
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川を遡行する船はスピードが出ない。ノンビリ行く自転車より遅い位。楽勝で併走できます。
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途中、船のレストランあり。サイクリスト御用達に違いない。自転車が沢山停まっていたが僕らは通過。
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小さな川がラインに流れ込んでいますが、この川Lauterもドイツとフランスの国境になってる。こういう風に国境が目で認識出来るというのは日本人にとっては奇異というか慣れないというか、なんだか変な感じがする。フランスに入った途端大きなサインが。でも景色は全く同じ。
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その先数キロで街の港に出る。ここはLauterbourg(ドイツ語ならLauterburg)。
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港にあるごく普通のレストランで生牡蠣を出すのはやはりフランスだなぁ。
駅にはフランスとドイツの列車が入って来る。
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このアパート群を見て、日本の昔の公団住宅や市営住宅にそっくりだなぁと感心してしまった。
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この辺アルザス地方はドイツ文化圏だった時間の方が長いから古い家並みとかはほとんどドイツっぽい。街中では丁度カーニバルの行事?でテクノをガンガン鳴らしていた。ウルサいのが嫌いな家内は即パスしましょ、という事で街中は見ずに先へ進む。
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で、町を出るところにあったのが以前の税関事務所。今では博物館兼キオスクになっている。rue du Général Mittelhauserを元税関の角で右折するとHagenbacher Strasseである、というのも面白いかな。
そして隣村は見た目は同じような感じだがドイツのBergという村だ。この辺りはローマ人が街道として行き来していたそうだから歴史も古い。
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村を出て国境の小川Lauter沿いに行くと線路が堤防を突っ切っている。洪水の際は締め切れるように鉄の門がついている。景色は芦原の湿地帯の様相。
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この先フェリーでライン川を渡る。川辺には白鳥、雁、カモメが沢山。人が来る場所だから食べ物を貰える事を知っているのだ。野生の鳥には餌を与えないで下さい!
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ここからは森の中を町に向かって走る。森は段々開けて畑になる。
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自転車で馬を引いている人がいた。たまに立ち止まってオルトリープのバッグに入っている餌をやっていた。
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家まで自走しても1時間くらいだが、電車で帰る。走行35キロくらい。獲得標高は、、、せいぜい100mくらいでしょうか、、



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