のんびりできたいい休みでした。
書名：「W」
著者：宇佐美蓮
版元：文藝春秋(文庫)
「警視庁公安部外事二課きってのスパイハンターの警察官。
"殺しのデカ"として捜査一課のエースと称される刑事。
全く接点の無かった二人が荒木町のバーで遭遇した夜、東京西部で白骨遺体が発見される。
捜査方法も、思想信条も、水と油の二人が、それぞれ同じ目的のため、同じ事件を追って火花を散らす。。。」
ってな感じ。
公安と刑事ってホントに仲悪いのかな。。
でも、反目しあいつつ、ところどころで協力し合う、みたいのがおもしろかった。
こういう関係もライバル、って言えるんだろうか。
仕事をしてて、イヤなやつだと思う人はいる。
でも、要所要所で、敬意をもって、ほんとの目標のために協力し合えたら、いいよな。
なかなかそうはいかないんだけど。。。
くだらない足の引っ張り合いなんかするよりも、ほんとにやるべきことは他にあるはずなんだけどなぁ。。。
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