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2018年12月23日05:27

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心学「言葉」

心学「言葉」

言葉によって人格が判断されることが多々あるので、自分の言葉には「心を配る」必要がある。何気ない言葉が他人に影響を与えることもある。善の言葉ならまだしも、これが悪の言葉なら、言われた本人は傷つく。

しかし、この言葉は心にある「言葉の在庫」から発する。心にない言葉は口から出て来ない。どこかで聞いて、読んだ、教えて貰った言葉が心に入り込み、それを否定することなく、心に置いていれば、何かの拍子に出て来ることがある。

言葉は出た以上、もう止めることはできない。それを聞いた人間が発した人物を判断する材料となる。「余計なことは言わない」これは五徳の基本。余計な言葉は人に幸福や喜びを与えることが少なく、傷つけることの方が多い。

一度、言葉の在庫を調べる必要があり、定期的に在庫も確認する。在庫で持つのは「善の言葉」が良い。学問に励み、善の言葉を学び、自分自身で理解をして、自分の言葉にする。これが「道理の徳」における修養である。何気ない言葉、しかし、この言葉が自分の人格を創り、人生の道を拓いてくれる。

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円 純庵オフィシャルブログ「心を円やかに」

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