mixiユーザー(id:16919049)

2018年12月15日14:31

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両手取り四方投げ

両手取りにおいては基本逆半身です
入り身呼吸投げ、四方投げなどでは足を入れ替えることから始めます
逆に相半身から始めれば上記の技を行うことになります

本題 楷書は省略 (説明上左相半身から)
左手の位置はあまり変えないようにして、腰を左へ廻す
 横を向く感じで回します そうすると前傾しません
 両肩の開きを維持するような感じです 肩が狭まると前傾姿勢と同じ感じになります
 相手の左腕がつっかえ棒と考えれば、押し込めば止められてしまいます
 このつっかえ棒を横へ払いのける感じで右腕が動きます
 動きを止められるときの多くは前傾してると思ってください
左手が相手の左手首辺りを受け取る
 捕りに行ってはダメです 相手の右腕を押します
 可能な限り握りこまないように、包み込む感じです 触れているだけでも十分です
 相手によっては手首に触れることが出来ないこともあるかもしれません
 その場合は、自然と止まった所で十分なので気にしないでくさい
自分の腰の右側が相手の腰辺りに触れる様に真っ直ぐ出る
 着地した爪先は進行方向へ向いていること 右肩周辺が相手に触れているぐらい
 次の動作を気にしていると横を向き、更に相手と離れてしまいます
 上半身は無理に固定する感じではなく、下半身にのっている感じで自由に動く
 次の動作の準備をしないこと(両手を上げるとか)
 自分の両腕の交点が自分の中心軸上にあること
 (上手くいっていないときは、相手の中心軸上にあります)

 個人的な感想ですが、上半身の進むべき方向と足運びの位置が合わないと感じます
 ただ上半身に合わすと失敗します 上半身の動きは自由度を上げておく
 基本通り腰が相手に触れる様に前に出るよう心がけるべきではないかと思います

四方投げ
 両足の拇指丘を支点に廻れば自然と両腕があがってきます
 但し、先程述べたとおり両手が自分の正面にあることが前提になります
 体が回転することによって両手が押し上げられる こんな感じです
 体軸が傾いていても上手くいきません
 回転する際、相手と触れている肩が回りきるまで相手の体を撫でていると思います
 ローラーが二個同時に回転するようなイメージと言えばよいのかな?
 完全に回りきると自分の正面に相手の肩があると思います
 相手の指先を相手の左踵に触れる様に真っ直ぐ下ろす
 後方?へ引っ張れば右足が下がって相手は安定した状態になります

基本技ですが、腰から動く・身体全体を動かす感覚を得るには良い技です
目線を上げて 正しい姿勢 を維持する
一つの動作をつなげて滑らかな動きを目指す 次の動作を考えない
色帯の時とは違うと考えておくべきです
 
 

 
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