今週末はいろいろ考える時間をもちたい。
書名:「県警外事課 クルス機関」
著者:柏木伸介
版元:宝島社(文庫)
「"歩く一人諜報組織"=<クルス機関>の異名をとる県警外事課の来栖は、日本に潜入している
工作員が大規模テロを企てているという情報を得る。
一方、その頃、関係者と目される者たちが口封じに次々と暗殺されていた。
暗殺者は、日本社会に溶け込み、冷酷に殺戮を重ねるが、彼の元に謎の女子高生が現れてから
歯車が狂い始める。。。」
ってな感じ。
おもしろかった。
けど、誰が誰だか、だんだんわかんなくなって、頭の中で整理するのが大変だった。
最近、公安ものの小説も増えたな。
なんとなく、前は暗いところ、っていうイメージがあったけど、今はそうでもない。
ここで働きたい、と思う人も前より増えてるんじゃないだろうか。
ある意味、こうして物語になるのは、イメージアップになるのかも知れない。
そんなことを思いました。
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