旅に出ています。
堺の実家にいます。
実家の手洗いに入ると、気づきます。
メルロポンティ『知覚の現象学』がないのです。
当たり前のことです。
『知覚の現象学』は、自宅の手洗いにいます。
旅には連れてきていません。
自宅の手洗いに入ると、まず、『知覚の現象学』が
目に飛び込んできます。
いつもとちょっとでも違う位置に移動していると、
違和感があります。
それくらい、仲良しです。
実家のこの手洗いには、『知覚の現象学』がないのだな、
と、改めて思います。
魔法が解けたような感じです。
ちっとも進まない、メルロポンティです。
「緒論」が終わって、やっと「第一部」に入りました。
たぶん、東京五輪までには、読み終えます。
なんでも締め切りは、東京五輪にしている今日この頃です。
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