mixiユーザー(id:1691344)

2018年11月15日22:42

85 view

「D列車で行こう」(#781)

もう一冊。

書名:「D列車でいこう」
著者:阿川大樹
版元:徳間書店(文庫)

「廃線が決定したローカル鉄道を救いたいと、退職した上に会社を創ってまで田舎町にやってきた
 三人組。
 才色兼備でMBA取得の女性ミュージシャン、良心的な融資を誇りにしてきた元銀行支店長、
 そして、鉄道オタクのリタイア官僚。
 最初は戸惑っていた町民たちも、次々繰り出される彼らの奇抜な計画に気付けばすっかり
 乗せられて。。。
 なぜか債権を渋る町長の重い腰は、果たして上がるのか。。」
ってな感じ。

いい話だった。
っていうか、これって作り話だろうか?
似たような話を聞いたことがある気がする。

大変だろうけど、こういう働き方っていいなぁ、と。
自分がほんとにやりたいことをやるって、とても尊いと思うし、羨ましい。
何が自分はやりたいのか、をなんとなく見失ってる我が身からすると、主人公たちが活き活き働く
姿は羨ましい気がした。

まぁ、羨んでも仕方ない。
しっかり地力をつけて、ちゃんとやらないとな。
がんばれ、じぶん。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する