給油記録9時57分、燃費29.08km/l。本当は昨日出発したかったが疲れか歳か夕刻まで動けなかった。
首都高を使う。何度か書いたと思うが、首都高に乗るとディストピア物の上級市民になった気分だ。首都高の下の暗い一般道は下層市民の場所、普段の自分の場所である。
首都高で1時間は短縮できるのだから1070円をケチるべきではない。ところが横羽線から横浜新道の分岐に入って油断していたら第三京浜に入ってしまう。そこから首都高に入ると再び首都高料金を徴収される。第三京浜の110円は許せてもこれは納得いかない。時間と金を同時に取られる。
目的地は伊豆。だが熱海とか伊東ではない。だがそこでの渋滞で時間を取られる。やっと真の目的地の石廊崎あたりに来た時には既に日没近かった。撮影場所は決めていない。日没とちょうどその時に居た場所が撮影場所だ。慌ただしく何枚か撮る。
時間が前後するが、まだ明るい時分に国道の高台から半島の全景が見える景色に惹かれ撮影していると自分のバイクの後ろに別のバイクCB1100が停まっている。ぎょっとしているとそのバイクのライダーがカメラを持って出てきた。
「いやあ、これは撮りたくなりますね!」と言われたので「ですよね〜」と返す。
雲見温泉の辺りで日没、間も無く暗闇になる。ここいらで一泊できたら最高なのだが帰らねばならぬ。県道59号線、昼間に走れば最高だろうが夜走るのは単なる作業だ。土肥経由の国道の方が楽だったかも知れぬ。
寒い!修善寺でカップ麺を食う。身体が冷えた時にはおでんよりカップ麺の方が暖まる、特にカレー。雨は降っていないが合羽を着る、防寒にはこれも効く。
三島経由で箱根越えだが旧道を行く元気はなかった。箱根新道で。
環七のトンネルの手前とゲートブリッジの手前だったろうか?それぞれ車が覆面の餌食になっていた。
帰宅25時頃。結論、伊豆日帰りはキツい。
ログインしてコメントを確認・投稿する