mixiユーザー(id:552082)

2018年11月10日20:54

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シュツットガルトバレエ団「白鳥の湖」

もうアリシア・アマトリアンはメインにしてほしくない。

オディールは生き生きと踊るくせに、オデットは感情移入なしで無機的。

これでは王子のフォーゲルだってリアクションできまい。

それが可哀そうだ。

#METOOじゃあるまいし、強い女性にしか気合いが入れられない人は物語バレエを踊る資格はない。

今でも忘れられないのは、先週のオネーギンの最後の幕が下りるところ、一瞬、「復讐してやったわ」と言わんばかりのマイムをしたこと。

何か勘違いをしてないか?

この人がプリンシパルのトップに載ってる時点でバレエ団の品性を疑うし、信用だって置けない。

僕は強い女性を否定するつもりは全くない。

でもオデットのような悲劇を背負ったネガティブな感情にまみれた人を踊れてこその白鳥だろう。

それがないと王子との邂逅による希望も愛情も執着もない。

嫌だ嫌だ。こんな勘違い女は。舞台人としては完全に無価値な人だよ。

でもこういうダンサー増えてるような気がするな。

要するにオディールだから安定して観てられた第3幕と、美術・演出がよかった第4幕。

それ以外が駄目。
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