楷書から
受け（左半身）
取りの正面を避けながらこめかみから鎖骨辺りまでを狙って打ち込みます
取り
前に出る つまり氣を出すことを理解してもらうことが大事です
半身は大事です いつも通りですが歩き出す感じで一歩出した姿勢からはじめます
� ー�けが打ち込んでくるのを感じたら左足を大きくやや斜めに出します
左足を出すので上半身は左が前に出て斜めになっています
両手を一教運動の要領で前に振上げますが、左のほうが前に出ています
(ダチョウ倶楽部さんの“や〜”みたいな感じでしょうか)
左手は受けの肘から手首に向かって擦りあがる感じで、
右手は受けの右胸部から鎖骨にかけて擦りあがるように
�◆￣β�を左踵に引き付けます
両手を真下に振り下ろします
草書
上記と違って大きく踏み出す必要はありません
放っておいても相手は近づいて来てくれます
相手と正対した状態から半身の状態に変化することが大事です
丹田から出て、両腕を振上げれば上半身は相手に対して斜めになっています
相手を押し倒す 感覚ではありませんし、押し留めるとも違います
上記の感覚なら肩甲骨から上の部分から動いていて、
大体は上半身が相手と正対しているかと思います
楷書と違って、触れたところを擦りあげる（この辺は適当ですが、適切な位置に来ます）
あとは右足を引き付け、両手を真下に振り下ろす（押し込まないように）
太刀捌き
YouTubuのほうで研心館さんが上げていたものが似ています
横面打ちで来たものを上記の方法で捌くというものです
徒手と違うので、危険を回避すると言う意味で上記より踏み込みます
後は基本的に同じです
手の位置は気にしない 触れたところから真下に振り下ろす
伍教
踏み込んで両手を振上げるところまでは切り落としと同じ
右手を左手と交差するように受けの右前腕を擦りあがり手首辺りで引っ掛かる
ですが実際は右手しか使いません（上半身の捻りでそうなります）
右手を支点に体を入れ替えてから、右手を真下に振り下ろす
気持ちは手が床に着くぐらいです
左手は相手の肘辺りにのせてるぐらいで、まだ使いません
相手が崩れきったら左腕が軽く伸びた状態になります
ここで両腕が伸びた状態になり体軸を廻すように転換
呼吸投げ
受けが打ち込んできたら左手を相手の肩口に差出す
受けの手刀が左腕の下を滑り落ちてきます
とりあえず首を打ち込まれる危険は回避されます
左手が相手の肩、首、上腕、道着のどこかに触れます
後は相手の振り下ろす腕の軌跡の邪魔をしないように下がりながら左腕を下ろす
先週の キャッチボール の表現ですが
自身はただ氣が出ている状態でいれば良いのです
ただ、相手にとって自分は 的 であります
放っておけば勝手にやってきます
だから構える必要はありません
相手がどの様に考えようが自由ですが、例えとしてグラブを構える感じでいれば良い
球はやってくる と言いたいだけです
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