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2018年10月19日21:40

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鶴見ツーリング

10月後半は鶴を見に行く絶好の時期。ベルリン郊外で羽を休めている鶴は最大5万羽を超える。スカンジナビアからスペインへの渡りルートは最大幅30km程度の細いもので、このルートから外れた場所で鶴を見る事は稀だ。ベルリンに住んでてラッキー!と思わざるを得ない。まぁこれも今年限りだが。
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電車で30分、郊外のナウエンに着くと勝手知ったる農道を行く。今日は曇り、というか高い位置に霧が停滞しているという感じで薄暗いが、これもまた晴天とは違った雰囲気がある。
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即、鶴の声があちこちから啼き聞こえてくる。今は風待ちで相当数の鶴がこの辺りに留まっているはず。期待通り、いく先々で鶴の群れを見る。農道だから車は皆無。人も皆無。自分一人だけの何だかすごく贅沢な時間。
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今日はプジョーで。砂地になるとフレームが柔らかいのが災いするが、この程度の荷物なしツーリングなら十分こなせる。今年は雨が全然降らなかったので砂が深くなっている。時々押しが入った。
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鶴は人間に対して非常に神経質。300m以内に近づかないようにというのが自然保護団体の推薦だが、農道を通るとすごく近くにいるケースが多くて、通り過ぎるだけで鶴に気付かれだりする。そうすると鶴は不要に飛び立つのでエネルギーの無駄な消費になるから出来るだけ避けるべきなんだが、、今回は2回鶴を飛び立たせてしまった。
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そのあと小さな村のレストランでコーヒータイム。本日のケーキはかぼちゃのケーキ。栗より旨い十三里、ホクホクで美味しい。
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帰路は大体同じルートを戻るが、砂地を少し減らして道路を増やした。砂地で吸い取られるエネルギーは馬鹿に出来ない。
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帰り道でもたくさんの鶴を見た。鶴を見ると何故か嬉しくなるというか良い気分になるのは何故でしょうね、、もう堪能しました。今度引っ越す町は鶴のルートからははずれているので次に見られるのは何時の事になるか、、
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うるさい雁の群れも飛び交っていた。
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よい一日でした。帰ると自転車も靴の中も砂だらけ、、自転車洗わなきゃ。


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