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2018年10月10日21:44

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最後の車山ガイド

今度こそシーズン最後のガイドだろう。
昨年も担当した、インターナショナルな専門学校。
今年はマイケルとバディなんで楽しみだった。
今年も相変わらず遅刻して、相変わらずコースを把握しておらず
出発前にあーだこーだと議論する。
今年はなんと塾長が顔を出してくれたので学校側をしっかり説得してもらえた。
マイケルの援護射撃も破壊力抜群。
で、楽なほうの八島スタートを担当。

色々言っても聞かないだろうから
諸注意を端折ってしまったのが悔やまれる。
終始バラバラ。
超特急な工程でこなさないといけないのに・・・
本格的な登りまでは予定通りで進んだが、登りになってものすごい差が出てしまった。
肩に到着したとき、15分くらいの差があった。
送れる人はここでバスで待機だな。
10人くらいは離脱すると期待していたが、たったの一人。
先生、大丈夫ですか?
偶然居合わせたガイド仲間に、殿をお願いしてしまった。
タダ働き、申し訳ない。
山頂へも予定通りだが、やはり後続が続かない。
そのうち雨が降ってきた。
勝手に帰ろうとする生徒が出始めたので、先生と無線で相談。
20分も遅れているそうだ。
それってほとんど進んでないよね。
集合写真を撮って下山してよい、とのことなので
生徒に伝えるが通じない?
カメラは誰が持ってるの?
専属のカメラマンのように、雨とガスで真っ白な山頂でグローバルな生徒をかき集め
誰かのカメラを借りて撮影後下山。
そこへ先生到着。
ガイドさんの情報では、途中で下山を命じられていた生徒も一緒に登ってきたらしい。
雨具を持っていない生徒もいて、
俺もすぐ止むだろうと合羽を着なかったが、下山してもやまずにびっしょり濡れた。
先走る生徒を引率してバスに案内し、引き返してみるとずっと一緒だったベトナム人が
ちゃんと道案内すべく分岐に待機していてくれた。
15分ほどで全員下山できたようだ。
バス出発が3分遅れた。
スタートが遅れたところを3分にとどめたのはさすが俺、と思ったら
マイケルはピッタリ時間通りバス出発したらしい。
やっぱマイケル、すごいな。
バラバラに行動しなければ俺も時間通り行けたかな、反省。
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