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2018年10月05日09:13

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離九

2018年10月4日 木曜日 雨後曇後豪雨
起床9時23分、出発10時半頃、完全犯罪。夜半から降り出した雨でツェルト内の荷物が濡れた。アスファルト上への設営だが雨が降ると水が流れるのだ。ただ雨が止んだので撤収開始。ガスが無いので珈琲は飲めない。ラーメン(ちゃんぽんw)も沸騰する前に切れた。まあまあ暖かかったが。あとバイクもガソリンがない、お金も小銭しか無いのないない尽くしだ。

その後は降らずに牛深に着く頃には半乾きに。そこからフェリーで長島に渡り宮崎へ向かう。もはや観光したり撮影したりする暇はない。
グーグル先生は下道でもフェリーに間に合うと仰るが、それは先生の指定するトリッキーな道を間違わずに行った場合だろう。早速間違えると栗野ICが近くにあるので乗る。
高速に乗ってまもなく雨が降り出す。非常電話のスペースで合羽装着。せっかくそれまで乾いた服が合羽を着るまでの短い間にだいぶ濡れた。
その後も豪雨の中ひた走る。車がビビって徐行しているところを追い越し車線をぶっ飛ばす。
宮崎自動車道の終点を更に別の自動車道を乗り継いだ終点近くにフェリー埠頭はある。
けっこうギリギリ。どんな魔法を使ったら下道で間に合ったのか?

耐水圧2万だが2千だかの高級合羽をもってしても相当な浸水がある。フェリーに乗り込んで客室に向かう前にしばし放心。
幾つかのミッションのプライオリティーは洗濯である。だがドライバー区画に侵入して探してもコインランドリーは見当たらない。船員に訊いても無いと云われた。
セカンダリーは風呂である。船が揺れているので下の方で繋がっている2つの浴槽を湯が行ったり来たりして面白い。
船は物凄く揺れている。しらふでも酔っ払ったようにしか歩けない。

船は「こうべエキスプレス」名前といい船内の簡素な作りといい昭和の船かと思いきやぎりぎり平成だ。だが20世紀の船である。揺れはその所為かと思いきや瀬戸内海に入ったら収まった。普段は外海を航行するのだが急遽瀬戸内海航路を採る為、明朝の入港時刻が遅くなるという。
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