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2018年07月03日21:05

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美ヶ原ガイド下見2

この前やり残した、扉峠〜和田峠を下見。
三峰山〜和田峠は山スキーでは来たことがあるが
グリーンシーズンは全コース初体験。
疲れが蓄積されているのと暑さでかなり堪えた。(午前中は蓼科歩いた)
団体で歩くにも確かに問題あるコースだった。
扉峠〜三峰山を往復する予定だったが、
たち子さんが一人で扉峠まで戻って車を和田峠まで移動してくれるというので
これ幸いと三峰山から一人和田峠を目指す。
三峰山の魅力は山頂周辺の草原に凝縮されており
茶屋からの往復で充分楽しめる気がする。
グリーンシーズンは茶屋からの往復で散策するのもいいな。
結構気に入った。
茶屋への分岐を過ぎると樹林帯に入り、前半はビーナスラインを通るバイクがうるさい。
好みの問題とは思うが、車の規制に比べてバイクはうるさ過ぎる。
彼らもまさか近くの山ん中に人が歩いていて、
自分の音を迷惑がっているとは思いもしないだろうな。
小さな登り返しがあるものの、疲労困憊ではあるが順調に歩けた。
一部泥の道があり、雨後は悲惨だろうな。
古峠までは全く問題なかった。
ここから先、ピークへ上って旧スキー場を下るという指示だが
道が分からん。このまま中山道で帰りたいが、
プロ根性出して草むらを登ってピークに出る。
ここまでは踏み跡があった。
ここで道は送電線の作業道しかなくなった。
しばらく草むらの中を歩き回ったが見つからず、
やぶ漕ぎする元気もないのでなんとなく作業道を選んだ。
鉄塔の下へ来ると赤テープがあり、どうやら中央分水嶺トレイルらしい。
子どもを連れてやぶ漕ぎをするはずもなく、
明瞭な踏み跡となると他に選択肢がないと思い、中央分水嶺を進んだ。
ちなみに地形図には登山道が記載されていないので、踏み跡だより。
GPSがあるので生還できるとは思っていたが、
森の中は思いのほか暗く、踏み跡が見えにくく、
何度も立ち止まって確認する必要があった。
道がわからないことより、目が見えないほうが不安だった。どうしたんだろう。
赤テープに助けられ、そういえばピークでは赤テープと思って近づいたら山ツツジ、
ということも何度かあったが、交差するけもの道に迷い込まずに進むことができた。
けもの道に数歩踏み込んだが引き返したんだけど。
最後は車道のどこに出るのか興味津々だったが
和田トンネルの下諏訪側の信号に出た。
ビーナスラインとは立体交差なので困った。
歩けそうなところを進んでトンネルの上に登ったが
最後は崖のマークが出ていたので、泥の土手を登ってビーナスラインに無事生還。
鷲ヶ峰の登山口だった。
中央分水嶺トレイルってことだな。
たち子さんを電話で呼んだがつながらないので車道を歩いて和田峠を目指す。
すぐに歩いてこちらに向かっているたち子さんを発見。
そういえば何でこっちにいるって判ったんだろう?
美ヶ原からは12キロ以上あるので、いくら高校生でも全員走破はムリだろうな。
結構きついコースだと思う。
やぶ漕ぎしてスキー場を目指したほうが良かったのかな?
当日までに確認しなきゃ。
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