mixiユーザー(id:16919049)

2018年06月09日12:16

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片手取り両手持ち呼吸投げ

定番なので形は省略
 楷書
受けは統一体で持つ
 取り
受けの背後に立とうという意識が強すぎると前に突っ込んでしまいぶつかります
(単純に片手を前に出して、その手を動かさずに前に出ようとしてみれば解ります)
この辺は気持ちの持ち方で自身の動きは変わります
・草書のように体を開くように動き出す
・受けに腕を押して貰う
・腕を振り子のように下ろしながら前に出る(引っ張らないこと)
要は相手の動線を邪魔しないことです
傍で見ていたら、取りは真っ直ぐ前に出ているように見えますが…
個人的には一番目がしっくりくるので、この方法から続きを記します
体が開く感じなので身体はやや回転がかかっています
相手の背後に立つまでに受けをほんの少し流していて、
出した足が接地したら受けを送り出し始めている状態になります
体の向きは最初からほぼ90度横を向いているぐらいです
腕を振り上げるというより、押し上げてもらう感じになります
ですので、自分の腕はそれ程伸びている感じはしません

 自然体からの…
先ずは受けが力ずくで来た場合
受けがぶら下がっている手・腕を取りにくると、腕を持った瞬間下げようとします
ですので、受けが腕に触れた瞬間に両膝を少し曲げて腰を落とし、
膝を伸ばす動きに合わせて腕を真上に上げれば終わりです

 本題
形は簡単です
半身で立ち(半足分程前に出す)、相手が手を捕りに来たら体を開き、送り出す
腕は受けに押し上げてもらう感じで振上げる
技が終わった時、最初の向きからほぼ90度横を向いて立っています
動き出しのタイミングが重要です
 相手の氣を感じたら動き出している
 相手を見ない (一瞬でも一部を注視すれば 自分の氣が切れます)
身体は体軸を中心とした円運動、足を引く直線的な動きでは無い
腕の動きは通常の呼吸投げのように動かない(横方向に動かさない)
 体を開くまでは円運動ですが、その後は受けの動線上を真っ直ぐ振りあがる
 斜め後方に振上げれば、受けは止まります(自分の体が遮蔽物になります)

受身
体が完全に浮きます
決まればほぼ上下運動なので落ちます
一本目 ほぼバックドロップ状態でした 頭も打ちましたが、首の方が痛かった
二本目 逃げてました 体を捻って落ちましたが、技を理解できません
    上を向いた時点で気持ちが切れていました
三本目 上手くいきました 手に絡みつく感じで導かれた様でした
また、取りの個性によって投げられる感じが全く違います
受けなので形を見ることは出来ませんが、おそらく違うものであると推考します
本気でいった時の落ち方が厳しいので受身の技量が要求されます お気をつけて


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