mixiユーザー(id:16919049)

2018年04月22日00:22

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草書

あくまで個人の感覚を記していきます

共通項はいつも通りですが
 左半身
 丹田から動く
 指先まで氣を通す
 最後まで氣を切らない(相手が転がるまでという意味で)
 相手の氣(心)を導く(身体を動かすとか導くとは違うという意味で)
 受けは単純に取りの手を捕る ことに集中する

 交差持ち呼吸投げ(八の字)
相手のこともありますが、右足を出すか下げるかは適当に(どちらでも可)
前に出るなら身体ほぼは真っ直ぐに、下げるなら体を開く感じで
手を持たせる気持ちはありますが、実際は持たれていないかと(触れてるぐらい)
相手の 手を捕る という気持ちを 引っ張る? 感じといいましょうか 導くです
丹田から動く、指先に氣を通す、氣を導く等複数の気持ちを同時に動かす必要があります
ですので何れかの感情に囚われると上手くいきません
動きの全てを一つの感情でまとめ上げる必要があります
この辺りが難しい所ではないかなと思います
次に楷書、行書では相手を崩してから廻しますが、この場合はその必要はありません
基本的には上下の崩しで十分です(廻せないかといえば否です)
受けをとる立場から
 最後まで氣を切らして欲しくない(受身が取りにくくなります)
 途中で切られると動けなくなる、止まってしまいます
 逆に言えば、受けが氣を切れば振り回されて、落ちます
 双方目線が大事出はないかと思います

上記の感覚的なものに注意を払えば
 順手持ち呼吸投げ(体を開いて落とす)、四方投げ、切り替えし等に応用できます

流派に関係なく稽古の際には体操を必ずすると思います
この動きの意味とか技に繋がるとかを考えてみれば多少なりとも違和感を感じるはず
“こんなんで技が出来るようになるのか?”と
体操の際に感じる違和感を減らすと技に変化をもたらします
技の稽古と体操の際の違和感の軽減の往復を繰り返せば何かを感じれると思います
体操は一人稽古だと思い丁寧かつ大切にしてください
何かのきっかけがあれば理解して頂けるのではないかと思います
 
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