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2018年03月09日00:28

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宝塚歌劇団花組公演「ポーの一族」

第一幕を見て、不安になった。

ポーって、もうこんなに古びたクラシック作品になっちゃったの?って。

でも第二幕を見て安心した。

古びて冗長に感じたのは小池修一郎が脚色したり、付け加えたり、はしょったりしたところだけだと分かって。

ポーは多分、今読んでも面白い。

古びたのは小池が過去に囚われてるから(多分)。

そして期待せずに行ったら、意外と宝塚、抵抗ないなと思った。

今まで何回か行った時は、期待値があったから抵抗感が出ちゃったんだと思う。

期待しないと意外と楽しめる。

いや、寧ろ面白い。

男役が、最高にかっこよかったりして。

逆にラインダンスを女子丸出しのレオタードまがいの姿でやられた部分が、恥ずかしかったり。

でも音楽は浪花節だよなー。

だからか、僕には全く記憶に残らないもんなー。

でもこれが成功して、それがきっかけになって70年代の24年組の名作が一気に宝塚化されたら観に行っちゃうかもしれないなー。
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