mixiユーザー(id:16919049)

2018年03月03日01:29

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短刀取り

技の形は先週分と同じですので形については省略します
基本的には同じです

 受け
正しく打って(斬って)下さい 致命傷を負わす感じです
突く、斬る動作で終了ではなく、次の動作に繋がっていくことを前提にしてください
(突き・正面打ち・横面打ちの後に払うまたは突くができるように)

 取り(左半身)
 胸突き小手返し
技を掛けることよりも、先ずは刃をかわし安全な位置に立つことから始めましょう
気が急いている状態だと必ず姿勢・体勢がおかしいことになっています
・左手を被せるように動かしていて、肩が前に出て左肘が上がっている
・相手の右手を押し上げようとしているか、押し込もうとしている
・下半身が先に廻り始めている
・腰が引けている 等々
両手で包み込む
 泥団子を作る感じとも言われましたが、個人的には丸いおにぎりを握る感じです
 美味しいおにぎりを握るには適度な力加減が必要です
 “美味しくなぁれ”という気持ちを込めるのが氣を通す感じに近いと思います 
廻る
 個人個人の癖もあるので一概には言えませんが参考までに
 左肘を引き抜くより回転に合わせて下げる
 手首(両方)を反らさないように動かす
短刀を取る
 相手が離してくれるのを待つ、又は弛んだら貰うぐらいの感覚で
 仮に離さなければ、そのまま小手返しを続けていけば良いだけです
 短刀を捕りにいけば、小手返しが中途半端になって反撃されるはずです
 物を持った状態で小手返しをかけられれば徒手より良く効くはずです

 横面打ち四方投げ
下がり過ぎない
 相手との適切な距離を理解すること (具体的には言い難いです)
 遠いと腰を引いた状態になり、まるで海老です
 自分の正面を相手に向ける (極端な半身は×です)
両手で包み込む
 徒手とは違うので、必ずしも上下で挟み込むのでは無いと考えてください
 左右から斜めからと状況と個人的な体勢に応じて行ってください
四方投げ
 投げを打つというより、廻りきったら四方投げになっていた が良いとおもいます
 腋を開かない、肘を下げる ことを意識してみれば変わります

 正面打ち小手返し
打たせてあげるけど,斬らせてあげない で少し左足を斜め前に進めます
(基本的には太刀取りの前方投げと同じ入り方です)
完全に90度横を向くことで安全な位置に立てると考えてください
後は小手返しなので上記と同じです
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