昨日は出勤だったけど、今日と明日は休み。
書名:「祈りの幕が下りるとき」
著者:東野圭吾
版元:講談社(文庫)
「明治座に幼馴染みの演出家を訪ねた女性が遺体で発見された。
捜査を担当する刑事は近くで発見された焼死体との関連を疑い、
その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることに主人公は激しく動揺する。
それは、孤独死した主人公の母に繋がっていた。。。」
ってな感じ。
今月下旬に映画が公開されるから、再読してみた。
哀しいっていうか、切ないっていうか、残念な話。
続きは気になるからスイスイ読めちゃうけど、なんか悲しい。
最近の東野氏の本はこういうのが多い気がする。
読み終わって、いろいろ考えると、一番最初の不幸の元凶は、不誠実なやつなんだよな。
偉くなくても、正しく生きる自分でありたいものです。
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