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2018年01月05日20:52

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年末休み

クリスマスから年始まで例年通り家族で集まった。今年は寒くならず、雨が多く、川は洪水に近い状態で、晴れた日は1日だけ、、うっとうしい天気。
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川辺の野原は至る所で水が溜っていて、革の魚が原っぱでのたうち回っていたりする。子供らが魚を川に戻してやってるが、白鳥や鷺は大喜び?
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道が浸水して通行止めになっていたり、崖から滝のように水が流れ落ちていたりする。
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霧がかかったような薄暗い日が多くて少々気が滅入るが、そういう時でも散歩には出かけるし自転車にも乗る。まぁ気分転換にはなります、ある程度は。
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自転車でも川辺の道は水が溜っているので農道やハンターが使う道に入って斜面を走るんだが、この方が眺めは良いです。

庭の木の枝を剪定したり落ち葉を集めたりするので結構忙しいけれど遊びながら楽しんでやります。
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このカリンのような実は多分ボケに近い木だと思う。カリンやボケに良く似た香りを持っている。実は枝に直接くっついているように見える。

クリスマスは日本の正月のように割と静かに過ごすが、勿論子供にとってはプレゼントが一番の重要事項。樅の木にロウソクを灯して子供はクリスマスの歌を歌ったりしますが、気はそぞろ。そのあとはプレゼントを開けるのに夢中、、、
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大体クリスマスにキリストが生まれたという事ではなくて、止む事の無い昔からの風習にキリスト教なりの理由をでっち上げて合体させたというのが本当のところらしい。基本は日本の正月と同じと考えた方が近いと思う。松竹の代わりが樅や宿木という事で。

クリスマスツリーをいつ捨てるか、というのも色々と議論があるようで、クリスマスが終わると27日に即捨てる家もあれば1月6日の3聖者祭が終わってからという家もある。

大晦日は零時に花火を打ち上げる家が多いが、昔は火を焚いて旧年の悪霊を追い払うという意味で日本でもよく見られる風習と同じ。今回は僕が庭に木を積み上げて火を焚きました。これは余っている木の枝を処分するのにも最適。炎が高く上がるように櫓を組んで昨年の樅をあちこちに掛けて火の粉が出るように仕掛けましたが、火を付けるまで実際どうなるかは判らず少々ハラハラでした。
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6、7メートルくらい火が燃え上がってホッとしました。櫓が燃え落ちてからは普通の焚き火にして周りに椅子を置いてシャンペンを飲みながら火を見て正月を迎えました

向かいのお隣さんは2018という風船を壁にぶら下げて、ミラーボールでキレイに演出してました。小さな村としてはなかなかの演出?この家は15歳のお嬢さんが悪性の癌と戦っていて、一年を過ごせた事が普通でなく大きな喜びなんですね。
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イカ坊の家族がネコを連れてきたんですが、昼間は屋根裏部屋のヒーターの上でダラ寝してます。夜になると僕の腹の上で寝ようとするので困りました。
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イカ坊は相変わらず、お転婆でパワーが有り余ってるので大変です。
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僕の眼鏡をかけて、どう?と洒落こむんだが、それだけで意外と真面目な子供に見えてしまうのが怖い。先生みたいに見えるよと言うと何故か嬉しそう。
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オネェは数学とラテン語が苦手で苦戦中。宿題は後回してスマホのゲームで遊んでばかり、、ヒップホップに凝っていて、ダンスのパターンを練習するのには精が出ますが。
イカ坊と共同で映画?を製作、村の子供が悪人に攫われて危ういところを助けられ、悪人は改心して救われるというクリスマスに合ったストーリー。スマホの手撮りのアートっぽい?映画、メイクアップまでして撮影、、さて編集出来るんかどうか、、、
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そうかと思えば相変わらずママに歯を磨いてもらっている、、、おい12歳だろう、この写真ネットに載せるぞ、と脅迫してもダメ、、、
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いつも通り、ガキどもの攻撃を逃れて自転車に乗ってる時間が唯一静かな時でした、、
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