mixiユーザー(id:1910205)

2017年10月25日11:28

441 view

★『国のために死ねるか』(伊藤祐靖/文春新書)/細部が迫ってくる、匠の業。/企画・編集 オバタカズユキさんの本。(メルマガくん:10/25号)

 【平和】について考える本を続けて読んでいたら、
 「これはぜひ読んでおきたい」本を教えてもらいました。

 『国のために死ねるか』(伊藤祐靖/文春新書)
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166610694/anweb-22

 自衛隊「特殊部隊」創設者が書いた本です。
 薦められて読んで、期待を裏切らない本でした。
 裏切らないどころか、期待をはるかに上回る内容です。

 【胴体には防弾チョッキのつもりか、『少年マガジン』が、
  ガムテープでぐるぐる巻きにしてあった】

 というような細部が、迫ってきます。
 まさに「神は細部に宿る」です。

 匠の業(たくみのわざ)だなと思って、本をよく見てみたら、
 「企画・編集 オバタカズユキ」とあります。
 なるほど、さすがです。

 タイトルを見た瞬間に腰が引けてしまう人にこそ、
 読んでもらいたい1冊です。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する