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2017年09月19日07:02

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一泊ツーリング

友人の家族と年に一度ツーリングする。例年川沿いなのは彼が坂が駄目だから。なんですが、今年は坂の多いルートを設定。果たして完走なるか、、、と心配していたが、体重130kgの友人も完走、しかも結構時間的にシビアだったので、おつかれさまでした。2日で85km程度、1日目は午後から出かけるので30kmくらい。
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宿泊は湖畔の安いペンション。バンガローもあって旧東独時代の施設。他にもっと良いペンションが結構あるんだが総て満室。夏休みが終わっても混んでいるのか?それほど観光客は見当たらないが。夕飯は湖畔反対側のレストランに自転車で5キロ。これがアップダウンが激しくて結構大変だった。食後の帰路の方が気持ちよく走れたのはビールのせいか、、真っ暗な森の中を走るのは独りだとちょっと怖いかも。
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朝は早めに起きて湖に。靄が湖面を動いて行くのを観たかったから。ギリギリで間に合った。
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9時半に出発。2日目は結構タイトなプラン。16時列車でベルリンに戻る予定。駅までは55キロくらい。途中2カ所で休憩と食事の予定。
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取り敢えず林道を行く。ここは走りやすかった。

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鹿を飼っている農家が、、これは食肉用です。なんかこう見ると少しかわいそうかも。

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走りやすい自転車道を使って中世の壁が完全に残っているテンプリンへ。町の城門も総て残っている。壁の中の市街は大火で紛失した後、バロック時代に再建。なので格子状の町並みだが、古い家並みが残っている。ここではコーヒーとワッフルでセカンド・ブレックファスト。広場では瀬戸物市が開かれていて結構のにぎわいだった。
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ここで既に12時近く。街の見物は別の機会に廻して早めに出発する。
町を出ると再び林道へ。ここはアップダウンが非常に多く、しかも砂地、ドロドロ状態が交互に現れ、友人には結構大変だった。
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が、難関を何とか乗り越え、一般道へ。といってもほとんど石畳で、その上に敷いた簡易舗装は半分以上剥げてしまっている。石畳自体は割と平滑で走りやすい方。車もほとんど通らずまずまず快適。途中、モーア(湿地帯)が。ブランデンブルク州は農地開拓が本格的に始まる18世紀以前は沼沢、湿地帯、湖が極めて多くて貧しい土地だった。
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ゆったりとうねる丘陵地帯の景色は好み。すっきり晴れて17℃くらいか、最高のサイクリング日和。

昼食を予定している村ゲルスヴァルデに到着。14時ちょっと前。ここには日本人の女性達が週末だけやっているカフェがあって、カレーとかおにぎりとかが食べられる。昔、領主の館があった場所に菜園だけ残っていて、そこの温室がカフェになっている。自家製のジンジャエールやハイビスカスティーも旨い。全員カレーを注文。
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非常に雰囲気の良い場所で全員満足。ついでにコーヒーとケーキも。ここのコーヒーはブランデンブルクで一番!という評判があるほど、確かに旨い、ケーキも。
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もっとゆっくりしたいが15時に出発。これから駅まで15キロ。道は良くなるので丁度良い時間だろうと予想。
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まだまだアップダウンがあって結局ぎりぎり数分前に駅に到着。はぁよかった。
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