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2017年08月24日15:49

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夏風邪??

最後まできちんと読まず流し読みで「いいね!」を付けたり^^;、人の話を最後まで聞けなかったり、大食いだったり、甘い物が欲したり、パンやマフィンを欲したり。。。
長年マクロビオティックスをやっている人ほどこのように陽性過多の人が多い気がする。
特に昭和40年代以降に産まれた人達。
最初の指導者は陰陽を教えてくれていたけれど、自分で陰陽を考えないで、ただその指導者を見習って同じ食事をしてしまい、バランスを崩している自称長年実践者も多い。
昭和初期に産まれた最初の指導者達は昭和40年代以降に産まれた人達程動物性も添加物も入っていないが、昭和40年代以降に産まれた人達は玄米を食べることよりもまず蓄積された動物性を分解させる食べ方が必要なことが多いのに、長年動物性はやめても玄米中心に食べ、陽性過多になって過食が進み、頑固になったり、怒りっぽくなっている人も多々。

正に私。なんだかんだとマクロビオティックスに出逢って40年近く。
動物性を辞めて30年。
でもこんなの何も関係ない。まだまだ陽性が強い。まだまだ宇宙法則のかけらしか分かっていない。

例えマクロビオティックスのマの字も知らなくても、農業やって、子どもを立派に育てて、中庸で生きている人達が沢山いる。
マクロビオティックスのマの字も知らなくても、宇宙法則を悟って、陰陽を感じて、絵で表したり、曲で表したり、本を書いたりしている人達だって沢山いる。

マクロビオティックスは資格を取ったからとか、どこかの教室を師範まで通ったから「先生」ということもない。
一生、誰に対しても、何に対しても、謙虚に学んでいくもの。

他人を批判できる資格等も誰にもない。
一部分だけを見て、あるいは誰かに聞いた噂話だけで、自分がその人の全てを知っているわけでもないのに、誰かを批判することなども誰にもできない。
その人のした功績の大きさにただ敬服するだけ。

マクロビオティックスは「大きな視野」で命を見つめる生き方。
本当に世界は広い。
私は中近東と南米以外の殆どの国は今までに訪れ、仕事柄アメリカやヨーロッパ、アジアは数えきれないほど行き、アメリカには3年近く住んでいたけれど、まだまだ知らないことはたっくさんある。
宇宙は本当に広くて、様々な人がいて、私の想像を超えることももっともっと沢山あって、まだまだ宇宙の、地球のちっぽけなちっぽけなことしか知らないのに、「○○は駄目」「○○は良い」なんて決めつけた言い方は決してできないし、ましてや人様のことをあーだこーだ等と言う資格など全くない。
宇宙の計らいには全て意味があり、存在しているもの全てに意味があるのだから。

魚を食べない、とか砂糖を食べない、とかではなくマクロビオティックスは食に関して言えば「少食で良く噛む」こと。
そして、できるだけ電磁波は浴びずに早寝早起きで、自然と寄り添って生きていくこと。
こんな生き方がマクロビオティックスだと思う。
何十年、肉も魚も食べていなくてもこれが私は徹底できていない。

「教える」のではなく、40年近くマクロビオティックスと関わってきてもまだまだ未熟な私は「伝えて」、「一緒に考える」ことをさせて頂いているんだという気持ちをいつも忘れないようにしたい。
病気の相談があったら、できるだけその人の身になって、食だけでなく、その人の今の環境、人間関係から作られる心の状態も一緒に考える。自分の子ども達に対しても同じ。

娘が風邪を引いた。
うちの子達は生まれた時から殆ど風邪を引かない。
小さい頃は季節の変わり目に熱を出す程度だった。
成長してからはよほど食べ過ぎた時は体調を崩すけれど、大抵一食、あるいは24時間食を抜いて自分で治してきた。
学校の勉強より、「生きる力」「自分の身体は自分で治す知恵」が大事と私も育てられ、母がマクロビオティックスと出逢ってからは一度も薬は飲まずに育った。
私の子ども達も体調を崩して「薬を飲む」とか「何かを入れる」という考えは浮かばない。
まず「抜いて」治している。
どうしても我慢できない時にお手当の物を入れている。
自分で治せないと意味がないので、私が作るのではなく、2歳位から、お手当の物は自分で作っていた。
娘は大体いつも椎茸スープを作って自分で熱を下げていた。息子達は大体りんごおろしを自分達で作って。
39度の熱も椎茸スープを飲むと40分後位には平熱に戻った。
子どもの熱は殆どが陽性だから、熱があっても自分でお手当を作り、玄米が入っていた体で持続性のある血液が流れていたからか、食を抜くのも何も問題なかった。

でも今回娘は微熱が三日続き、椎茸スープではなく、葛を欲した。
陰性の夏風邪を引いたようだ。
40年近くマクロビオティックスを知っていても陽性な私の娘だから、彼女もまだまだ相当陽性。
普段は梅干しも葛も欲しない。それなのに今回は断食しながら葛を欲した。
芯は陽性だからか、葛湯ではなく、自分で陰性な林檎ジュースに葛を入れて作っていた。
「どの位火にかけるの?」と娘に聞かれ、「葛は澱粉だから、澱粉は消化を良くするためになるべく火にかけた方がいいよ。その葛の量なら沸騰してから数十秒位。ご飯も良く火にかけて炊くし、ご飯の炭水化物は唾液のアミラーゼでしか分解できないでしょ」等と伝えながら。。。

今朝は微熱がまだあるのに、今日から二学期だった為「どうしても行く」と言って、登校したけれど、案の定、私が着付け教室を終えた頃、高校から電話があって、熱が上がってきたから迎えに来てください、と。
帰宅すると、喉が痛くて仕方がないというので、喉に葱を巻き、梅醤番茶が飲みたいと言い出した。
梅醤番茶など今までは蜂に刺された時くらいしか飲まなかったのに。。。
扁桃腺が腫れているようで食べ過ぎにより肝臓が腫れているのもあると思い、大根おろしを梅醤番茶に入れた。

陰性な夏風邪は長引く。
夏休みでも部活や、中学生の為の高校の説明会の発表係の練習等で殆ど毎日のように朝から晩まで最高気温35度前後の猛暑の盆地の甲府の高校に通っていた。
その上、自転車で坂道こいで帰宅すると相当陽性になっているから、豆乳アイスや、果汁ジュースを凍らせて作ったキャンディーを毎晩欲して食べていた。
果物やアボカドも。
恐らく部活の後なども甲府駅で電車の待ち時間に何かつまんでいたのでは。。。?
でも、小淵沢の自宅は甲府程暑くない。夜になり気温が下がると冷えてしまう。
娘は自分でも「砂糖取り過ぎた」と言っていた。恐らく添加物も。
余分に入ったものは排泄して、その経験から学んでいけばいい。
ただ、今週末ピアノの発表会なのに練習が存分にできないのが。。。

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