最近は帰りが早い。
その割に、時間をうまく使えて無いような気も。。。
書名:「スープカレー」
著者:高橋美夕紀
版元:リンダパブリッシャーズ(文庫)
「大学時代の同級生だった5人の仲間は40歳になった。
世にいうアラフォー世代。
ちょうど人生の折り返し地点だ。
百貨店の敏腕販売員、売れない俳優、塾講師、テレビで活躍する料理研究家、
冠婚葬祭プランナーと、それぞれの人生を歩む彼らは、毎日を必死に生きて闘っている。
若かった頃にみた夢や、理想は叶っているだろうか。
家族や友人を大切にできているだろうか。
札幌を舞台に、悩み、戸惑いつつも、真剣に生きる5人の物語」
ってな感じ。
いい話だった。
ちょうど主人公たちが自分と同年代、っていうこともあり、自分に重ねながら読んだ。
人生の折り返し地点。かぁ。
けっこう長かった気もしつつ、早かった気もする。
ここまでいろいろあったなぁ。
それはそれで、この歳まで生きてれば、みんなそれぞれ自分の物語があるんだろうなぁ。
各々が自分の物語の主人公な訳で、死ぬまで一生懸命やっていきたいもんだと思いました。
そういえば、このお話、映画か、ドラマがオリジナルみたい。
そっちも観てみたい気がしました。
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