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2017年08月14日23:20

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「南青山骨董通り探偵社」(#640)

さっと書いて、シュッと風呂入って、寝なきゃ。

書名:「南青山骨董通り探偵社」
著者:五十嵐貴久
版元:光文社(文庫)

「大手企業に就職したものの、うだつの上がらない毎日に塞ぐ主人公。
 ある日、南青山骨董通り探偵社の社長から突然話しかけられた。
 『探偵になる気はありませんか?』
 主人公は訝しみながらも体験入社をするが、厄介な事件に関わることになり。。。」
ってな感じ。

おもしろかった。
探偵社のメンバーがそれぞれおもしろい。
最後は、今の勤務先を辞めて、探偵社に移るんだが、そのくだりがなんともよかった。
なんていうか、大きい会社や、有名な会社じゃなくても、信頼できる仲間と楽しく働けたらいいな、と。

そんなことを考えました。

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