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2017年08月06日21:28

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車山ガイド

横浜の私立男子中学一年生、進学校だそう。

後のスケジュールが詰まっているので、遅い子に合わせないでほしい、と校長から依頼。
大丈夫か不安だが、ボスガイドは自信ありげ。
ツアー会社と学校で連携が取れておらず、やりにくいパターン。
生徒270名くらいに対して、ガイドはたったの3人。

今日はしんがりを務める。
ホテルからリフト乗り場への移動で、すでにヤバい生徒が1名。
これはリフトで山頂往復してくれないと時間、間に合わんぞ。
ボスからは遅れた生徒は先生に託して本体に着くように指示されていたが
先生も怪しげ。ルックスは怖いんだけど、頼りないぞ。

そしてトップスから歩き出すと、その生徒と先生がどんどん遅れて行った。
本体に着きたかったが、別の先生から本体は先生が見るので、
遅れた生徒を拾ってくれ、と指示された。
その先生、なかなかのやり手で遅れた生徒も上手く歩かせてくれた。
しかし、遅れた先生はついていけず、なぜか先生と二人で歩くことに。

リフトで降ろしたほうがいいんじゃね?っていう感じだったが
15分くらい遅れて山頂到着。案外想定通りの時間で歩けていた。
さすがだな、ボスは。
集合写真を撮って全員で下山。
下りは若さでカバー、生徒はみるみる遠ざかり、先生と二人、肩の駐車場を目指した。

そんなわけで、結局自然解説も何もないまま、生徒ともほとんど接点もないまま
目的地へ到着し、バスでホテルまで帰った。
全員無事、車山を超えられたが、それでいいのだろうか。
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