竹橋の「東京国立近代美術館」に初めて行ったのは、
駿台予備校のときです。
予備校時代に感謝しています。
現役で東京の大学に合格していたら、
きっと、「東京の重み」に押しつぶされていたに
違いありません。
予備校時代という緩衝材があったので、
なんとか精神的に持ったのだと思います。
「近美」だけでなく、たとえば、「岩波ホール」です。
予備校生のとき、オルミ監督の『木靴の樹』を見ました。
大学に入って驚いたのは、周囲の人たちがオルミ監督を
知らないことでした。
あれ?? 意外に(以下略)
浪人は、してみるものです。
オルミ監督の映画は、新しい作品が封切られるたびに、
見に行っています。
私の大切な宝物です。
夏休み返上で、勉強に励む予備校生に声援を送ります。
ときどき、美術館や映画館にも足を運んでください。
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