もう一冊。
書名:「もう怒らない」
著者:小池龍之介
版元:幻冬舎(文庫)
アンガ―マネジメント系の本の三冊目。
これはちょっとわかりにくかった。
宗教色が濃いっていうか、なんていうか、ふわっとした感じ。
「怒り」っていうのが「欲」とひもづけられてた。
そうなのかな、と。
怒っている自分を俯瞰するように、客観的に見るって大事なのかもな。
自分が起こってるんだけど、第三者的に、怒ってる様子を心の中で実況する、っていうのは、怒りを抑えるにはいいのかも知れない。
他の2冊と比べると、すぐに実践できないかも知れないけど、何度か繰り返して読むと、自分の中に溶け込んでくるのかも知れない。
そんなことを考えました。
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