図書館で借りた全句集を返した。無論少ししか読んではいない。分厚い本で糞重い。
前回の旅で百数十カット写真を撮り、写真版山頭火を目指そうなどと生意気な事を夢想した。だが見直すと良いのは数カット、或いは無いかも知れない。
山頭火は8万句とどこかのサイトにあった。それに比べれば僅かだ。それでも残っている分でも前述の分厚い本だ。
彼の言葉では吐き捨てた句だという。ならば写真では撮り捨てた写真をもっと撮らねばならぬ。今やデジタルでフィルム代かからないのだから。
仕事を辞めて、行乞の旅にでも出れば写真版山頭火になれるかな?いや無理だ!私には煩悩が多過ぎる。でも彼も煩悩ありで酔っ払った句も多かったりするんだよなw
山頭火全句集は諦めたが、文庫本があるから未だ諦めてはいない。
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