古事記〜醤油

「12歳までにその民族の神話を学ぼうとしない民族は必ず滅びる」と、ある民俗学者が言っていた。
幼稚園に入る前に母が娘に買ってくれた絵本はもう手に入らない「ほつまつたえ」。
いつの間にか古事記を暗唱している娘や長男＾＾

今日は小淵沢の身曾岐神社で月に一度のサカタ先生の「古事記読み」に朝から参加。
先日のある講座でも「繰り返し」が大事だとお聞きしたが、
「日本人は日本民俗なんです」「伝統的な民の営みを語り継いできた日本民俗です」と穏やかに語られるサカタ先生のお言葉が心に残った。
正にマクロビオティックスであり、古事記の細かい表現にヒントが沢山。

「古事記読み」が終わると車で一時間の松本へ。
良いお醤油がないか探していたら、昔の友人からお醤油作り仲間に加わらないかとタイムリーに誘って頂き、今日は月に一度の天地返し。
ホント、自然と寄り添った生活を意識していると、想いがどんどん叶っていく＾＾

麴と大豆が懐かしい心地良い香りを放ちながらブクブク元気に活動していた！
天地返しを終えると、彼の手打ち蕎麦の用意が！
久々に頂く彼の手打ち蕎麦。
アメリカに越す前まで毎年うちで開催していた「穀物採食の輪・和！！」のお祭りで手打ち蕎麦を彼が出してくれた。
相変わらずコシがあって美味しいこだわりの手打ち蕎麦。
息子の八ヶ岳登山や娘の試験とかで寝不足で疲れ気味だったけれど、彼のお蕎麦を頂いたら陽性のエネルギーを頂いて帰りは元気に！

久々の松本で明日からの初級合宿のお買い物をして小淵沢に向かったけれど次男のお迎え＆サッカーががギリギリで、またもやバタバタの夕方＾＾；
夜の庭には沢山の鹿の群れが！