暗澹たる気分でエンジンに火を入れる。
あれ?昨日より良くなってないか?一晩で鉄粉が沈殿したと推理する。
走っても悪くない。ある数値を計測する場所を変更して都内へ向かう。ある値もすんなり出た。もっと出る。自分以外のある人に計測されると不味い数値だ。
これを行うと「慣らし運転」が有耶無耶になるが、当分はアクセルを開けるのを我慢しよう。
帰り道ではエンジンの気分次第でアイドリングもするようになる。沈殿した鉄粉がストレーナーやフィルターにどんどん吸い込まれてエンジンオイルが綺麗になったと推理。
とりあえずエンジン組み立てにミスはなかったようだ。まあ、前より良くなった。
相変わらずアイドリングは不安定だが、これはエンジン以外に原因があると見なして良いだろう。
他にも、まだまだやらねばならぬ事はある。エンジンマウントボルトやナットを幾つか破損して代わりにホムセンで買ったボルト・ナットを使った。後から純正に戻すつもりでネジロックかましてない。無視して構わない気もするがニュートラルランプも点かない。
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