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2017年03月08日10:00

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人生意気に感ず「オスプレイ群馬に。北のミサイル日本に。私は上海訪問団の団長として」

◇問題のオスプレイが本県榛東村の相馬原演習場にやってくる。日米共同訓練に6機が参加する。米海兵隊のホイル中佐は「日米の連携をより強固にする」と決意を語った。安倍・トランプ会談でトランプ大統領が日本の防衛を強調したことの影響を感じる。大統領は米軍の最高司令官だからだ。折しも韓国周辺海域では、1日から米韓合同訓練が行われ、北朝鮮が異常な対抗意識をむき出しにしている。相馬原のオスプレイも北朝鮮の動き及び米韓の訓練と連動して緊張を高めているように感じられる。
◇北朝鮮のミサイル4発が6日早朝、秋田沖の日本の排他的経済水域に打ち込まれた。開催中の国会予算委員会で慌ただしい動きが見られた。
 日本に対する直接の攻撃である。秋田県の漁業者が操業する海域である。異状な隣国は追い詰められた獰猛(どうもう)な獣の本性を発揮し牙をむいて辺り構わず噛み付き始めた。凶暴な独裁者は裸の王様でもあって、忠告する者はいない。他国に刺客を送り化学兵器で肉親を暗殺する男だ。日本にミサイルを打ち込むことくらい、平然とやってのける。今回の暴挙はそれを示した。また、それはいよいよ追い詰められた姿でもある。トランプのアメリカが本格的に動き出した気配である。
 核をもち、ミサイルの精度を高めているのだから、日米にとって最も有効な対策は先制攻撃である。米国は「あらゆる選択肢」の検討を始めた。ブッシュがイラクを攻撃した時のような事態が日本海で起きることを想像したくない。それは正に悪夢である。
◇上海訪問団の説明会が昨日行われた。第二回の日中青少年書道展が今月26日から上海市で行われる。総勢35名の団員中に出展者とその家族24名が含まれる。第一回の時、中国の少年が、私の地元の芳賀小学校で実際に書を書いた姿が思い出される。今回も上海で同様なことが行われる予定である。
 私は団長として次のような挨拶をした。「今年は日中国交正常化45周年ですが、中国との交流は紀元前に遡ります。今回の書道の交流は大変大きな意義があります」
 日中の間には尖閣があり、北朝鮮の問題がある。今回参加する少年たちは、書を通して中国の歴史と現代の姿を知る良い機会を持つことだろう。是非成功させたい。(読者に感謝)

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