もう一冊。
書名:「キッド」
著者:木内一裕
版元:講談社(文庫)
「きっかけは近所のタバコ屋の少女からのSOS。
ちっぽけなビリヤード場を経営する二十歳の主人公が出向いてみると、死体が一つ。
その死体を巡って、事態は命を懸けた戦いへと発展してゆく。
放火、リフォーム詐欺、死体遺棄、誘拐!?
主人公が過剰な人助けに奔走する。。。」
ってな感じ。
おもしろかった。
それなりに機体はしてたけど、それ以上におもしろかった。
テンポがいいし、スイスイ読めちゃった。
著者は、BE-BOP-HIGHSCHOOLを描いてた漫画家さんだそうな。
だからっておもしろい小説が書けるとは思わないけど、おもしろかった。
他にもこの人の書いた本を読んでみたいと思いました。
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