身も心も

ようやく７日あたりから風邪がよくなり、冬枯れの多摩遊歩道をよっこらよっこらゆっくりと歩きはじめることができるようになりました。

しばらくぶりだから身体が重く感じて、猫といっしょに横になっていたいくらいです。


それでも９日、１０日あたりになると春の兆しに気がつくようになるまで回復しました。


ちょうど１０日に、四谷の紀尾井ホールってとこでおこなわれる「ウイーン・リング・アンサンブル特別コンサート」のチケットをヨメはんが買ってましたんで、軽やかなウインナーワルツとポルカに身も心も浮き浮きとしまして、帰りに国分寺のモツ焼やさんの旨いヤキトンで乾杯をいたしました。



ところが今朝は陽がさんさんと射してたのに、洗濯物を干す段になったら急に曇って来て、昼過ぎには小雪がちらちら舞うありさまです。

大寒波の襲来で日本中が凍えて、受験生諸君も難儀なことでしょう。
弘前の、雪の繭に包まれて透明になってるあの子に、おいしいお菓子を送ってあげましょう。

寒いんで、以前じゅんたろはんからいただいた特上の酒粕を使って、根菜たっぷりと平茸と小松菜の粕汁をつくり、挽き肉が残ってたんでマーボー豆腐もつくりました。
レタスとトマトとキュウイのサラダを付けましたから、実（じつ）のある町場食堂の定食にもひけをとらないお昼ごはんになったのではと、あ、残り少ない自家製千枚漬けと今日が賞味期限の納豆まで大盤振る舞いしたから、勝ったかも

さて、夕飯の買い出しにいってきますね