「ズッコケ中年三人組　42歳の教室戦争」（#569）

今日はなんかいい気分だな。


書名：「ズッコケ中年三人組　42歳の教室戦争」
著者：那須正幹
版元：ポプラ社(文庫)

「三人組も42歳。
　子ども達も　思春期を迎え、いじめ問題や反抗期など、それぞれが抱える悩みに親として立ち向かっていく。
　一方、かつて化けダヌキを封印していた狛犬が、再開発のため動かされたようで。。。」
ってな感じ。

なんとなく、読んでて、「問題解決」っていうのを考えた。
みんなそれぞれ問題を抱えていて、その解決に向けて奮闘しているんだな、と。
全然関係なくても、これを読んだら、自分が抱えている問題を解決するヒントになるかもな、と。
40歳、41歳と読んできたけど、この本は他よりよかった。

そんなことを考えました。