皆様、あけましておめでとうございます。
こちらは、なんともおだやかなお天気に恵まれてけっこうなお正月を迎えることができました
年の瀬に引いてしまった風邪を市販の風邪薬でなんとか押し込んで、元旦の夕方に完成することができたオセチでございます。
お年賀代わりにどうぞ
・・・ご希望があれば煮物はタッパでお送りしてあげてもよござんすよう、ってお先に言っときますよん
定番の筑前煮(昔は煮物なんて見向きもしなかった息子が箸をつけてるのにびっくり。やつも歳とったんだべか?)あれ、わざわざダイエーで買ってきた干しシイタケの姿がみえないなあ・・・残念
八つ頭と蒟蒻の炊き合わせ(無くなりそうになったんで、後からおみえになるとっしー姐さんのために途中避難させました)
奥に若者用につくった生ハムとチーズと8種類の野菜のサラダがみえますなあ、お嫁さんのミクちゃんに大好評で、自家製のイクラも、息子が嬉しそうに食べてました。左端の恒例の手繰りや玄治の鴨ローストは、息子が生意気にもワサビがあるともっといいんだけど、だなんて云って忘れてた親父を冷蔵庫に走らせました
あ、このこは食べられませんからね、大事な元旦のお客様
今年は体調が悪かったんで大皿にいかに美しくおいしそうに盛ることが出来るか!なんて余裕がなくて、実質本位になりました。
それでも元旦の9時くらいから取り組み始めて、寝ころんでテレビをみたりスマホをいじったりしながらのヨメはんの「お昼はお雑煮くらいでいいよう〜」なんて言葉に「(うるせえ)ピザでいいでしょ!」って、冷凍ピザを焼いてたべさせたり、お正月用のお椀をとりだして洗ったりしながらも、3時にはなんとか煮物を三品こしらえることができたのでした。
で、三日ぶりの入浴をして身を清め、新しいワイシャツに着替えて気合いを入れ直し、「あら、ワイシャツなんか着るの」なんて普段通りのカッコのヨメはんの言葉を無視してオセチのテーブルセッティングに励んだのでした。
なにしろ、今年のお正月は息子のお嫁さんのミクちゃんも一緒に来るし、我が落語の導師でもあるとっしー姐さんも愛犬の桜子ちゃんと来てくれるっていうんですから、張り切らざるを得ません
でも、やっぱりぼ〜っとしてたのか今日3日に冷蔵庫の奥から百合根の炊いたんが出てきたのにはびっくり
がっくし
やはり相も変らぬ親子3人よりお嫁さんが一人加わってくれるだけでお正月が華やぎます。
さらに後半にとっしー姐さんと桜子ちゃんが加わったんで、非常に賑やかなお正月の宴となりまして、つい老骨の身にムチをいれて接待に努め、且つ酒杯を傾けすぎましたんで、「明日の朝はパンケーキを焼いてあげるからね〜、それからみんなで初詣にいこうねえ〜」、なんていったくせに目が覚めたらもう12時近くって体たらくでございました
もちろん、とっしー姐さんはとっくにお帰りで・・・
宴の後、どっと風邪の症状が激しくなりまして、一日なにがなんだかの状態で、孤独のグルメって番組をみて過ごしましたけど、夕飯はちゃんと兼ねて用意しておいた三元豚と地元のほうれん草の豚シャブをヨメはんに食べさせましたから、なんだか明治時代のラッパ手みたいな気分でした。
今日のお昼も熱々の特製「ニシン蕎麦」をつくりまして、寝転がって「箱根駅伝」を見てるヨメはんに供することができましたので体調はようよう回復に向かっているようです。
しかし、体調が万全でも疲れることがあるんで、このような体調で、それも正月三が日に毎日居られますと、ほとほと参りますんですなあ・・・
あちこち脱ぎ捨ててあるスリッパをかたづけたり、使い散らしてあるコップを洗ったり、まあ中学生の娘が居ると思えば腹も立たないんでしょうがねえ、うん、主夫の願いは「女房(にょうぼ)元気で留守がイイ!」
今年もよろしくね
おまけ;
とりのうた/Shigeko Suzuki
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