もう一冊。
書名：「ミライの授業」
著者：瀧本哲史
版元：講談社
いい本だった。
自分が中学生くらいのもっと若いころに読みたかった。
いま読んでも役に立つけど、もっと若いころの方が、威力があった気がする。
印象に残った部分をいくつか。
・学問の目標は、地位や名声を得ることでも、いばることでも、誰かを言い負かすことでもない。
ほんとうの目標は、人類の未来を変えるような発明と発見にあるのだ
・とらわれてしまいがちな「思い込み」
�／祐屬里�らだや脳のしくみなどからくる「人間の思い込み」
�⊆�分の考えはすべて正しいと勘違いしてしまう「個人の思い込み」
��まわりの評判や、うわさ話を鵜呑みにする「言葉の思い込み」
�ぐ里た佑簍�名な人の言うことを信じてしまう「権威の思い込み」
・未来をつくる法則
�＼こΔ魑△詢垢蓮岼穗卒供廚�らはじまる
�∨糎韻砲蓮崔録沺廚�必要だ
�０豺圓離襦璽襪�「世界」を変える
�い垢戮橡糎韻砲蓮岷討亮臾髻廚�いる
�ゥ潺薀い蓮峙嬋�」の向こうにある
・「人」を疑うのではなく、「コト」を疑う
・仮説は、時代や状況の変化に応じて柔軟に修正していく
・「ほかの人がやっているから」というだけの理由で、なにかを決めてはならない。
なにするかは自分で決めなさい。
そして、自分の決断についてきてくれるよう、まわりの人間を説得しなさい
・古い世代の人たちに世界を変える力はない。世界を変えるのは、いつも「新人」なのだ
ってな感じ。
だんだん自分も古い世代になっていってるんだよなぁ。。。
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