mixiユーザー(id:16919049)

2016年11月26日11:37

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両手取り天地投げ 零式

以前にも入力したことがありますが・・・

受けと取りの距離を不快にならない程度まで近づきます
逆半身ですが、取りの左足は受けの右足足刀部辺りに置きます

先ずは一人稽古から
壁に向かって小さめの?左半身で立ちます このとき、左足爪先が壁から20cm程度離します
上半身は壁に対して平行に近い形でいてください
体側より両手を振り出し、」両手指先(中指が基本で)を壁に触れます
腰を左へ少しだけ捻ります 膝・踝・拇指丘等動くところは適当に動いて結構です
 左手指先が外側へ数センチ滑ります
 右手指先は壁に触れている位置は変わりません
 (このとき右肘が気持ち下がり、腋が体側に近づきます)
大体でよいのですが、この時点で両肩が上がっていない、右肩を下げていない等
自分の姿勢、身体の動きを十分に理解してください
後は右手指先を動かさない様にして、左手指先を壁を撫でるようにして目の高さまで上げて下さい
 この指先を上げる動作で、壁を押さず・壁から離れずがとても大事になります

で、対人の場合
正直な話、圧迫感とか出来そうな感じがしませんといった感情は無視します
相手に両手を持たせた状態では右手を上げようにもぶつかってしまいます
なので左手を横〜やや斜めぐらいにほんの少しでよいので滑らします
 手首だけを曲げないように、左腕を動かすような感じで外側へ滑らします
これで地の位置が決まります 下手に動かさないように気をつけてください
 この地の指先が相手の体重が掛かってくる場所になります
腰膝等が動くことにより、右手の動く隙間ができます
 爪が相手の左腕の内側を撫でることが出来るぐらいで構いません
この辺りは感覚の問題ですが、指先が吸い上げられるように上がっていきます
 指先が上がるにつれて相手の重心が崩れ、左指先に体重が乗ってきます
 また同時に相手の左肩も上がってきて、少し後傾になります
 結果、左手指先を支点に相手は回るように崩れていこうとします
後は、相手が崩れていこうとする動きに合わせて、右手指先を下ろしていくだけです

基本的な動きは一人稽古と同じです
相手がいると、ついつい投げようと強く思ってしまい腕を押したり引いたりしてしまいます
ゆる〜く考えて稽古をしてください
指先は軽く上がるもんです


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