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2016年11月19日23:47

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世界に挑んだ7年 小田野直武と秋田蘭画

http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2016_5/
 平賀源内、小田野直武、佐竹曙山は私の愛読漫画「風雲児たち」に大きくとりあげられた人物たちである。そんな事に思いを馳せながら観た。だが絵自体には、これといった感動は無かった。

 秋田蘭画だけではなく南蘋派の絵も展示されている。そのうちの1つ松林山人の白梅叭々鳥図を観て誰かさんを思い出す。それもその筈、伊藤若冲は沈南蘋に影響を受けた絵師の1人なのだ。
 ここで1つの疑問が生じた。源内ほど交遊の広い者が若冲と会わなかったのか?源内は江戸、若冲は京、新幹線が無い江戸時代では当然の事なのか?若冲も象を書いたり、ユーモラスな絵を書いたり、きっと源内と気が合った筈。非常に残念だ。もし両者が出会っていたら、源内の非常な死もなかったのではないか?と妄想したりする。
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